2012年8月15日水曜日

店販をむっちゃ売るコツ3

若い人向けのすすめ方ですが、


このパターンは若い人に有効なやり方です。

美「○○さんてトリートメント使ってます?」

客「はい。」

美「どんなの?(さっきと同じ要領で商品について聞く)」

客「こういうので・・」

美「なるほど。○○さんは、パーマかけて、カラーしているせいで髪の状態が〜〜だから、このタイプの物を使った方がいいですよ。」

客「そうなんですか?」

美「はい。このトリートメントに入ってるこの成分の効果で、プラマイ0になります。(商品をみせながら)」

客「そうなんですか?」

美「はい。毎日使うと、髪が戻ってきます。全然違いますよ。」

客「ほんとですか?」

これで、80%買います。

これも客のツボを理解して話せばワンパターンで大丈夫です。

じつは、これには明確な理由がちゃんとあります。

お客が納得して買いたくなるだけの十分な心理的動機がこのテクニックがあります。

まずは実践してください。

結果を楽しみにしています。

店販をむっちゃ売るコツ2

では、
実際に店販を売る時についてですが、

最初に「買ってもらおう、売ってやろう」という意識を消してください。
人間は、無意識にそういう欲っぽい感覚を感じとる習性を持っていますから
敏感に反応します。

目的は、『知ってもらう事、知らない事を教える事』にします。

結果、買いかどうかは本人が自分で決めます。
買わない人は「必要ないと思った・・」ぐらいの感覚で十分です。

で、具体的な方法ですが
はじめに相手(お客)の名前を憶えます。
これからは、常に名前で話しかける事を意識してください。

それから、知って欲しい商品について

例えばシャンプーであったら、お客さんが使っているシャンプーについて
色々質問して教えてもらいます。

メーカー、金額、いつから使っているか、気に入っているポイントは、
気になってるポイントはetc

お客の言葉でしっかりと情報を聞き出して、「へぇ〜、なるほど!」と聞きます。
聞くだけです。

で、こちらからおすすめしたい商品について

お客が、「いいのがあるのですか?」と先に聞いてくれば90%売れます。

聞いてこない場合の話しかける感じは、

美「そうか〜・・・じつは○○さんに紹介したいのがあるんですよ・・」

客「えっ!なに?」

美「いや〜○○さんの髪質ってちょっと特別じゃないですか・・、そうなるとシャンプーの タイプも成分の事をこだわって知っておいた方がいいと思うんですよね。」

客「そうなの?」

美「難しくないんですよ。○○さんの髪質は〜だから□□系のシャンプーが合うんですよ。
  特徴は××でこの成分は他のシャンプーには入ってないんですよ。(成分や特徴を説明する)」

客「そうなの?」

美「はい。使うと次の日のセットがすごく楽になりますよ。」

客「へぇ〜。」

美「○○さんのシャンプーです。(商品を見せる)」

という流れです。

このパターンのツボを理解して憶えれば楽勝です。。。

次回は、もうひとつのパターン、若い客向けのすすめ方やります。