「お客には3回通ってもらえ」
「3回来て初めて自分のお客になる」
「お客は3回通って見極める」 など。
どうも、この3回という所にポイントがあるみたいですね。接客業は。
これは、銀座のクラブでもそうらしいです。
お客側も、「3回通うと常連として認めてもらえる」など
思うらしいですが・・
そんな悠長なこと言ってられます?
美容室って、そこまでお客さん甘くないですよね?
初めて行って微妙なら次はないですよ。
「いや〜微妙だったなー、今日の美容室。でも、次また行ってみようかな・・」
って、なります?ならないですよね?
そうなんですよ。
一発勝負なんですよ!美容室って。
銀座のクラブも一発勝負だと思いますが、
たぶん銀座より美容室の方が過酷な戦いだと思います。
理由は、わかりますよね。
髪の毛やりますから。美容室は。
お客のダメージがデカいでしょ。飲み屋より。
飲み屋のダメージは財布くらいでしょ?あと、もしかしたらプライドがちょっと傷つくかもしれませんが。
美容室は、髪型失敗すると、不幸を背負いますよ、お客さんが。生身の体に。
家から出たくないわ、仕事行きたくないわ、悲しいわ、腹が立つわで
感情は最悪です。
だから、3回なんて余裕ないです。
1回目で決めて、『何か・・よかったな。』と思わせること。
これは、コツがあります。
技術ではありません。
今の自分の技術はそのままで、
初回のリピート率が確実にアップする方法があります。
それ教えます。
2014年10月1日水曜日
2014年9月18日木曜日
心を満たすための消費という視点で美容を考えてみると・・
原宿の美容室であろうが、沖縄の美容室であろうが共通することがあります。
それは、『暇な時もある』ということです。
もちろん流行っているとか、スタッフの人数とかサロンの大きさとか
「暇な日なんて一日もないよ」といわれるサロンもあるかもしれません。
ですが、超ヒマな時に考えてしまうのが
”失客した数とその理由”です。
完全に失客した場合と何回か別のサロンに行って戻ってくる場合とか
それぞれありますが、半年来なければまず失客リスト行きです。
実際に、カラーは別の所に行ったとか、
近くの千円カットですましたとか
そういう話をカミングアウトされることもしばしばです。
前回、何かしらミスしたのかもしれません。
それとは関係なくお客様は近くの安い店に行ってしまったらしいのです。
それをとやかく言う気はありません。
逆に考えて欲しいのが、
「近くに安い店があるのに、わざわざ原宿まで来てくれてたんだよ」
ということです。
髪が伸びる・カラーが抜けるだけなら、近くで済むわけです。
それが、必要に迫られた消費なら・・・
わざわざ遠くまで来てくださるということは
そこに近くのサロンでは済まない消費の価値があるということです。
その価値とは、なんでしょう?
カット技術・デザイン・最新の器具と知識を使ったヘアケア・癒しの空間etc
お客にとって価値ある時間がそこにあるということですが
それは・・・
心を満たしてくれる消費がそこにあるということです。
そう考えると、サロンは、美容師はお客様に何をするべきだろう?
失客の数を数える前に、一人一人のお客それぞれが求める
心を満たすものが何かをしっかり考えて
的確に提供することをしていきましょう。
「せっかく髪が伸びて、美容室に行く用事が出来たのに、
千円カットに行くなんて勿体ない!
いつものサロンに行って心を満たしてもらおう!」
と言ってもらえる様にならなきゃいけない。
そういうことが求められている気がします。
それは、『暇な時もある』ということです。
もちろん流行っているとか、スタッフの人数とかサロンの大きさとか
「暇な日なんて一日もないよ」といわれるサロンもあるかもしれません。
ですが、超ヒマな時に考えてしまうのが
”失客した数とその理由”です。
完全に失客した場合と何回か別のサロンに行って戻ってくる場合とか
それぞれありますが、半年来なければまず失客リスト行きです。
実際に、カラーは別の所に行ったとか、
近くの千円カットですましたとか
そういう話をカミングアウトされることもしばしばです。
前回、何かしらミスしたのかもしれません。
それとは関係なくお客様は近くの安い店に行ってしまったらしいのです。
それをとやかく言う気はありません。
逆に考えて欲しいのが、
「近くに安い店があるのに、わざわざ原宿まで来てくれてたんだよ」
ということです。
髪が伸びる・カラーが抜けるだけなら、近くで済むわけです。
それが、必要に迫られた消費なら・・・
わざわざ遠くまで来てくださるということは
そこに近くのサロンでは済まない消費の価値があるということです。
その価値とは、なんでしょう?
カット技術・デザイン・最新の器具と知識を使ったヘアケア・癒しの空間etc
お客にとって価値ある時間がそこにあるということですが
それは・・・
心を満たしてくれる消費がそこにあるということです。
そう考えると、サロンは、美容師はお客様に何をするべきだろう?
失客の数を数える前に、一人一人のお客それぞれが求める
心を満たすものが何かをしっかり考えて
的確に提供することをしていきましょう。
「せっかく髪が伸びて、美容室に行く用事が出来たのに、
千円カットに行くなんて勿体ない!
いつものサロンに行って心を満たしてもらおう!」
と言ってもらえる様にならなきゃいけない。
そういうことが求められている気がします。
2014年9月2日火曜日
ネット集客についての考察1
最近は集客をネットに頼っているみたいな話をよく聞きます。
ネットがない時代は、口コミと紹介、たまに雑誌や地域のフリーペーパー、
バスの中のアナウンスなど広告費の使い道がわからない宣伝とお客様頼みという
ある意味幸せな集客時代が長く続いていました。
ネットが当たり前になってからは、ホットペッパーに代表される美容室検索サイト、
美容師の個人ブログ、youtubeなどの動画サイト、それとSNSなど
まあ、アナログ人間には相当大変な時代です。
もちろん、口コミや紹介はいつの時代も安定した集客力がありますが、やはりお客様頼みというか、それを仕掛けるとバレると言うか狙ったようにはうまくいかない。
新規獲得のノウハウがある人とない人の差は、売上と伸び率に歴然と現れます。
むつかしいことはさておき・・・
とりあえず始めるときにおすすめなのが、
『集客したいお客(客層)を絞る』事から始めてみてはいかがですか?
これを決めるとその後がスムースに決まります。
どういうお客を獲得したいか?
これは、スタイリストによって様々だと思いますが
「どんなお客に来てほしいか?」を考えると
その人は何に興味があるか?何を検索するか?を考えて
そのことについてアップすれば
いつか誰かが見つけてくれます。
その人がお客になってくれるかもしれません。
とりあえず、そのあたりから考えてみるといいと思います。
ネットがない時代は、口コミと紹介、たまに雑誌や地域のフリーペーパー、
バスの中のアナウンスなど広告費の使い道がわからない宣伝とお客様頼みという
ある意味幸せな集客時代が長く続いていました。
ネットが当たり前になってからは、ホットペッパーに代表される美容室検索サイト、
美容師の個人ブログ、youtubeなどの動画サイト、それとSNSなど
まあ、アナログ人間には相当大変な時代です。
もちろん、口コミや紹介はいつの時代も安定した集客力がありますが、やはりお客様頼みというか、それを仕掛けるとバレると言うか狙ったようにはうまくいかない。
新規獲得のノウハウがある人とない人の差は、売上と伸び率に歴然と現れます。
むつかしいことはさておき・・・
とりあえず始めるときにおすすめなのが、
『集客したいお客(客層)を絞る』事から始めてみてはいかがですか?
これを決めるとその後がスムースに決まります。
どういうお客を獲得したいか?
これは、スタイリストによって様々だと思いますが
「どんなお客に来てほしいか?」を考えると
その人は何に興味があるか?何を検索するか?を考えて
そのことについてアップすれば
いつか誰かが見つけてくれます。
その人がお客になってくれるかもしれません。
とりあえず、そのあたりから考えてみるといいと思います。