2012年5月29日火曜日

苦手なお客に入る時3

今回のお客のタイプは「何も言わないタイプ」です。

毎回言っておきますが、


はじめてこのブログを見る方や、誤解を招かない為にもう一度言います。

まず前提に言っておきたいのが、


”問題はお客にあるのではなく、こちらにあるということです”


で、カウンセリングに入って、髪型の相談を始めても『反応がない人』

います。

何を言っても何を聞いても「えっ、はぁ・・」みたいな反応の人。

どうしたいの?何しにきたの?
どうしよう・・・。

こういう時は、いったん髪型の話やめましょう。

で、違う話でいきましょう。

例えば、「サロンに来る時はどうやって来られました?」
「シャンプーをするのは夜ですか?乾かしますか?」
「使ってるドライヤーはくるくるタイプですか?」 etc

とにかく『相手が答えられる質問』をぽんぽん聞いていきます。

出来るだけ間を空けず。

こうやって、相手が言葉を出すことに抵抗がなくなるように、慣らしていきましょう。

相手が考えないといけない様な質問は、なかなか答えられません。
特に、緊張と人見知りがある場合は!

心理学では、「スモールクエスチョン(小さな質問)」というのがあります。

まずは、小さな質問を積み重ねていって徐々に深い話を引き出せるようにしていきましょう。

あせらずに、軽い気持ちでいきましょう。




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