2012年4月22日日曜日

あいさつのコツ2

では、カウンセリングに入る前のあいさつですが

最初の第一印象が、かなり大事です。
『人は見た目が9割』というベストセラーがあるほど、
はじめの印象がすべてを決めてしまいます。

身だしなみや、人からどう見られているか?
がとても大切になりますが、その話はまた後日にして

まずは”あいさつ”の入り方です。

あいさつの『入り方』?
と、思う方も多いはずです。

あいさつの入り方を意識したことがありますか?

お客が待ち合いに座っているとします。
そこへ・・・
「こんにちは!お待たせしました。」と声をかける。

皆さんこんな感じですか?

これは間違っていません。OKだと思います。

このとき、どこから声をかけてます?

正面から、後ろから、横から、上から・・etc


待ち合いの形にもよりますが、意識してもらいたいのが・・・

『お客の左手から入る』です。

お客から見て(上手)から登場するのがコツです。

これは、心理学のテクニックですが、

人はモノが、左から右・上から下に動くときは自然に感じられるのですが、
右から左・下から上に動く時には警戒心を無意識に持つと言われています。

この意識を利用して、歌舞伎やバレエのような舞台の場合は、
左側(上手)から登場するのはヒーロー(善玉)、
右側(下手)から登場するのはヒール(悪玉)と決まっています。

ということで、左手側 45度から入りつつ、お客の目線と同じ高さで
笑顔で「こんにちは!」
これが最初のスタートです。

次はあいさつ『お声かけ』編について、考えます。

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