最近話題のSNS。
ずいぶん前からありますが、何が話題かというと
『サロンの集客できるツールになるか』という話。
有名なのは、
mixi、フェイスブック、Twitter、GREE 、他にもいろいろあるらしいですが、
3年前は実際集客出来てました。
今では、レッスンモデルを探す程度です。
うちのサロンでもwebチームがあって、
日々 ホームページの更新、検索サイトの充実、SNSを使った取り組みなど
サロンの活性化に有効活用出来るように、いろいろやっています。
実際青山界隈では、ディーラーさんやメーカーさん主催の
SNSの勉強会などもやっていて、結構評判がいいらしいです。
いろいろやってみた結果・・・
サロン全体で取り組む集客アプローチとしてSNSは結論から言うと無理です。
SNSでまともな新規の集客はできません。
50%以上の割引や特別なオファーがあれば別ですが。
(オファーとは客寄せの特別な割引やサービスのこと)
個人的な集客には、まだ効果がありますが、
サロンのブランドを使う様な大掛かりな仕掛けには、向かないでしょう。
お客の分類をざっくり分けると
新規客、見込み客(どちらもまだ来店してない客)と
トライアル客ファン客(2回目以降の客)
新規集客が目的なら上へアプローチするということになります。
一度もサロンに来た事がないお客が、サロンのフェイスブックやHPに登録して
”いいね” を押してくれるでしょうか?
たぶん、ないです。
一度でもサロンに来店して、喜んでいただく事がない限り
まずネット上で出会う事はないでしょう。
そうなると見込み客が使うのは、検索サイトです。
検索サイトのスタイルやブログ、口コミを充実させる事が有効になります。
うちのサロンでも検索サイトからのネット予約が月に100人以上来ます。
とてもありがたいツールです。
既存客へのアプローチなら
SNSは有効です。
目的はお客様がサロンに来てない時もサロンのことがわかる内容を配信することで
お店の事を忘れない様にさせるなど、サロンやスタッフとお客様が
繋がっているという感覚を与え続けるツールとしては、とても便利です。
もちろん、手書きのDMやサロン通信も気持ちのこもった素晴らしいアイテムと言えます。
ただ、経費がかかる事と情報の更新がアクティブではないというデメリットがあります。
あと、ブログは個人の感性を表現できるツールとしても発揮します。
まだアシスタントで目立った活躍が出来ないと思われているスタッフが、
意外な趣味や才能でお客様の人気者になったり、
ベテランスタイリストが見た目にはわからないギャップがあったり、
お客様を楽しませるコミュニケーションツールになることもしばしばです。
そう見ると新規客はやはり検索サイトとHPでしょう。
SNSは”お客様を悦ばせるもの”として活用しましょう。
次回は、新規がバンバン来る検索サイトの作り方を考えてみましょう。
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