2012年3月1日木曜日

新規がバンバン来る検索サイトの作り方

検索サイトも様々なタイプのモノがあります。

高額なモノから格安なモノまで。
定額制もあれば、スタイルを掲載すると1点いくら?とか

ここでは、どの検索サイトがいいか?というのはナシにします。

やり方次第で、効果が出るし出なくもなります。

ただ・・一つ言えるとしたら「広告料として、かけた経費の3倍は取り返したい!」
と思います。

もちろん  ”とんとん”  でも、メリットはあります。

新規客が来ると、
1、売上が上がる
2、サロンが活性化する
3、紹介やリピートで客数が上がる
4、スタッフの仕事が増えてレベルアップする
5、暇な時間がなくなる、スタッフが腐らない   など

他にもあると思いますが、いい事ずくめなのは言うまでもありませんよね。

で、お客が来る検索サイトの作り方は

言い換えると、

検索サイトにどう載せると、

お客が”行きたくなる”店に感じるか?を考えるということです。

検索サイトを見る人は、かなり脈ありのお客だと思っていいです。

町を歩いてる人に「美容室行きませんか?」と声をかけるのとはわけが違います。

「美容室行きたい人ー?」と聞いたら

「はーい。」と手を挙げている人たちですから、どこかに必ず行くわけです。

ですから、掴めたら楽勝です。

で、『お客が来るきっかけづくり』をいろいろ試してみたところ

ざっくりと、ランキングをつけると

1、ヘアスタイルがかわいい (スタイル写真がいい)
2、金額が安い (初回限定やクーポンがかなりお得な設定になっている)
3、口コミが多い
4、スタイリストの人間性がわかる
5、サロン情報がわかりやすい

この5つが大きなポイントです。

1、ヘアスタイルがかわいい (スタイル写真がいい)

スタイル写真はお客が一番見るポイントと言っていいでしょう。
 サロンのトップページまで入らないのに、スタイルページには入ってるというのが、多いです。ですから、できるだけ写真の点数やバリエーションは多い方がいいです。
自分たちでコンスタントに撮影するのはいいと思います。
ヘアスタイルの作り方、写真の取り方が上手いにこした事はありませんが、
上手けりゃいいというわけではないみたいです。
経験と慣れで、回数やれば自分でもそこそこ撮れます。
で、大切なのは『見てるのはお客さんですよ』ということです。
当たり前なことを言ってるようですが、誰が見るかを意識すると写真の上がりに対しての意識が変わります。
いいものをつくる事も大切ですが、こだわりすぎる必要もないです。
(それはしんびようのトビラまで取っておきましょう)

一言で言うと”細かい事は気にしないでモデルがかわいく見えること”を意識して、
写真を選ぶといいと思います。

2、金額が安い (初回限定やクーポンがかなりお得な設定になっている)

これは、賛否両論あります。個人的には安売りを良しとしませんが、
実際に50%OFF、30%OFF、トリートメントなどメニューのサービス など
いろんなオファーを試したところ『安い方が客が来る』という結果になりました。
当たり前ですか?一つだけ気をつけてください。
というか、安売りをおススメしない理由の一つに・・

割引率が高い方がリピート率は下がる。という結果です。

”安売りすれば客が来るが、リピートする数は少なくなる。”ということです。

少し長い目で見ると、割引率は下げすぎずコツコツとリピートを増やす方がいいでしょうが、サロンには様々な事情がありますから、そこはお任せします。

どうして、リピート率が下がるのでしょうか?

それは、『お得感しか記憶に残らなかったから』です。

説明すると、

「新しい美容室に、少し緊張して行きました!」
「お店の雰囲気も担当してくれたスタイリストもよかったです!」
「髪型も、結構気に入りました!」
「金額がなんと、半額でした!」
「安かったー!2万円持って行きましたが、なんと7千円で済みました。得したー!」

お客がサロンに入って出るまでの流れを言うとこんな感じです。

ところどころで、お客は感動しています。よろこんでいます。
で、最後に残ったのが「得した」です。

悲しくないですか?結構いい感じで来てたのに、そこまでのいい感じは2ヶ月後には忘れます。サロンの名前も場所も覚えてないかもしれません。

美容室ってその人のキレイを引き出して、感動してもらうところですよね。
特売を買うところじゃないんですよ!それじゃお客のキレイの価値が安くなっちゃうから。仕事が記憶に残らない。
だから、少し高いぐらいの価値観が売れる仕事を目指していく事が大切です。

割引設定とクーポンはよく考えて決めてください。

長くなったので、
次回は、このつづきから。

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