2012年3月5日月曜日

新規がバンバン来る検索サイトの作り方、続き

続きです。

3、口コミが多い

口コミを見てお客は決めます、ここにしようと。
最後の一押しをしてくれるのが、こうやって口コミをしてくれたお客様です。

というのが、ある意味、コミュニティなんですよね、美容室って。

「かわいくなってうれしかった」「髪型で気分が変わった」「すごくいいお店だった」
こういう”いい気持ち”を共有したいと思うんですよね、人って。

だから、参加したくなっちゃう。いいよって薦めてくれる人が、自分とは無関係の人ほど
純粋にのってみるというか・・

そういうのって、自分がお客さんになると良くわかるよね。

食べログでお店を探したり、旅行の宿泊先をネットで決めたり・・・

金額とクーポンと写真だけでは決められない人が多い。
騙されたくないし、自分でお店を決めてハズレだったら自分に腹が立つから。
誰かのお薦めがポイントになります。

そう考えて、口コミを増やした方がいいです。

4、スタイリストの人間性がわかる

これは、今までの美容室(20年程前までの)の歴史にはあまりなかった発想かも。

上手けりゃよかったし、髪型がよければよかったから。

担当のスタイリストが、手先が器用で料理が上手くて、毎週釣りに行ってる。

みたいな情報は、どうでもよかった。ほんとに。

でも今は、趣味や休日の過ごし方、食べた料理まで

ブログを使って公開して、自分を担当してくれる人がいろんな意味で『いいひと』であるかどうかを気にする時代になっています。

いいひとというのは、たとえば、”センス”がいい人であったり
”性格”がいい人であったり。

お客様はあなたという個人のこと(情報)を出来るだけ知りたがっています。

それを知る事で安心したいと思っています。


ブログやフェイスブックを使って個人ブランディングするつもりで、
取り組むといいでしょう。世界中の人が見てくれている可能性もありますから。


5、サロンの情報がわかりやすい

これは、意外に抜けています。

サロンの情報とは、
サロン名、場所、電話番号、メニューの内容、料金、営業時間。

この5つが抜けている事は、まずないです。

問題は、『書いてるだけではダメ!』ということです。

サロン名と電話番号はわかりやすく目立つところにあるか?

場所は、最寄りの駅や目立つ建物から何メートルで何分かかるか?
目印は何を目指していくといいか。全く自分のサロンを知らない人が地図を持たなくても来れるように説明できているか?説明だけで、イメージできるか?

メニューの内容
カット、パーマ、カラーなど定番メニューは出来るだけ詳しく。

パーマにはカットやシャンプー+ブロー、トリートメントなど何が含まれているのか?

パーマの種類(デジパー、エアウェーブ、クリープパーマ)は行程の内容、それぞれの効果の違いを、おススメのスタイルと一緒に載せる。

カラーも種類や、テクニックの説明とスタイル写真。

カットは、自分のサロンの売りやこだわり、お客様への想いも載せるといいです。

その他の月変わりのおすすめメニューやリラクゼーションメニューなども、行程+効果、スタッフのそのメニューを習得した経路など、出来るだけ情報を載せる事が、お客様の安心につながります。

料金
これも、安心につながる事ですが

メニューの料金に幅がある場合、
たとえば、カラーなど長さや量で料金が変わるなど
カラー¥6000〜ではなく、カラー¥6000〜¥8000
「いくら〜」だけではなく、「〜いくらまで」を明確にしてあげる事です。

カット+カラー、カット+カラー+トリートメント、パーマ+カラー、など
メニューが組み合わさった時の料金の合計がわかりやすいか?

あとで、「足りません」という事にならないように、お客さんが計算できない様なメニュー表になってないか?見直す必要があります。

できるだけ、行ってみたくなる様な内容+現実的に安心できる(料金について)設定が明確になっているか。

それだけで、来店への道筋がグッと太くなるはずです。











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